「心豊かな暮らしが循環する島創り」をミッションに、淡路島の生きた里山・海を次世代に残す為の活動、パートナーシップを大切にすることをポリシーとしています。

兵庫県淡路島で竹の有効活用を行っているあわじ里山プロジェクトです。

淡路島の放置竹林の有効活用を目的として2019年3月にプロジェクトを立ち上げました。
里山は人々が暮らしとともに整えてきた森。里山と暮らす人々の元には、田畑や溜池が作られ、虫や動物が集まり、多様な生態系を形成してきました。さらに里山から雨をつたい海へと流れていく水には豊富な栄養分が含まれています。生きた山は生きた海を作っていたのです。

しかし都市化が進む中で、次第に人は里山から離れていきました。人の手が入らなくなった里山はバランスが崩れ、竹に飲み込まれ、獣たちの住処になり、荒れ果てた姿に・・・・。

あわじ里山プロジェクトでは、里山の持つ本来の力を取り戻したいと考えています。山が元気になれば海も元気になります。竹が農業や水産加工業などの新たな収入源になれば、淡路島に新しい雇用が生まれ、私たちも元気になります。
そんな「心豊かな暮らしが循環する島創り」を目指して、私たちは活動しています。

代表 辻三奈

大好きな淡路島。移住して20年経ちました。 つながりを大切に。大自然を大切に。循環を大切に。先人の知恵を大切に。 美しい竹林を保つには青竹を伐採する【竹林整備】と伸びたタケノコで作る国産メンマ【食べる竹林整備】 がセットになることが大切です。 言いきって、やりきって、楽しく活動を続けていきます。

募集中

あわじ里山プロジェクトでは、仲間を募集しています。

島ちくを作ったり、材料を提供したり、一緒に竹林整備したり、整えた竹林を活用したり…

自分が楽しめるところから、一緒に里山のことを知っていきましょう!