メンマの
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%が輸入品
という衝撃の事実
突然ですが、メンマが竹からできている。
って知っていますか?
そして、みなさんが食べているメンマの
ほとんどが輸入品だということを。
でも、国産メンマが全くないわけではありません。
とっても希少な1%の国産メンマを
「食の宝庫 淡路島」からお届けします。
放置竹林の有効活用プロジェクトから生まれた国産メンマ
淡路島の竹林面積は拡大の一途をたどり、1980年に544㌶あった竹林が 2000年には2,340㌶、 2010年には2,660㌶へと増加しており現在も拡大しています。
これら放置竹林は野生動物(鹿・猪)のすみかとなり、農作物への被害が深刻化しています。
また、ウバメガシなど広葉樹林が育たない環境となっており山の活力が失われてしまっています。
さらに山の活力が失われると海の活力も失われ、しいては魚介類の減少の原因の一つにも繋がります。
「あわじ島ちく」は放置竹林問題を解決するとともに、淡路島の新たな特産品として地域の活性化を目指して行きたいと考えております。
あわじ島ちくができるまで

①幼竹収穫

②皮剥ぎ

③カット

④節取り

⑤洗浄

⑥湯がき作業

⑦塩をまぶして保存

⑧1か月保管後のメンマ
生産者の想い
「あわじ島ちく」が売れることによって、山が元気になり、海も元気になります。
応援よろしくお願いいたします!!

武田 康平
主人が里山整備の中で竹林も整備をしています。 その頃、幼竹でメンマが作れることを知り、【島ちく】を発足させるきっかけになりました。 美味しく食べて環境保全ができ未来のために出来ること。そんなチームの一員になれてとても嬉しく思います。

辻 三奈
昔は日用品などあらゆるシーンで竹と共に生活してきました。 需要がなくなり荒れてしまった竹林を「食べる」という観点から見直すきっかけに。 循環できる先人の知恵を未来の子供たちへ紡いでいきたいです。

高木 愛季
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